早漏だと衛生面に支障が出るため、性病のリスクが高まるのは大きな問題です。

包茎よりも深刻な問題とは?

仮性包茎であれば日常生活に問題はありません。
恥垢が溜まりやすいので清潔さに注意をする必要はありますが、治療が必須にはならないでしょう。

 

治療するかは本人の意思次第、そう思っている人も多いはずです。
しかし、包茎は自分だけの問題では無いのです。

 

彼女や妻に大きな影響を与えてしまい、時には悲しませる結果になるでしょう。
ここでは包茎よりも深刻なパートナーとの問題について紹介したいと思います。

 

 

パートナーを悦ばせられない

不満げに腕を組む女性

 

包茎の人は刺激に弱く早漏になりやすい傾向があります。
そうなると出て来るのがセックスの満足度低下です。

 

挿入から女性がイクまでの平均時間は15分程度とされています。
それに対して、早漏の人が射精するまでの時間は1分未満で、長くても3分ぐらいしか持ちません。

 

これではパートナーを悦ばせることが出来ないでしょう。
日本ではセックスに対して消極的なため、本心を語ることは少ないです。

 

口では満足したと言っていても、実際は不満ばかりが溜まって行ってしまいます。
包茎が原因で早漏になり、早漏が理由でセックスの満足度が下がる、この点を強く認識しておいてください。
何よりも女性を悦ばせられないのは、男として情けない状態なので覚えておきましょう。

 

不潔な状態になりやすい

悪臭に鼻をつまむ女性

 

基本的に包茎であっても射精するのは問題がありません。
勃起もしますし刺激すれば射精も行えるので、機能としては十分でしょう。

 

ですが、包茎状態の人が射精を行うと、皮とペニスの間に精液が残ってしまいがちです。
そこで雑菌が繁殖すると精液が非常に不潔な状態になってしまうのです。
真性包茎の人ほど射精に問題が出やすくなるので注意してください。

 

雑菌まみれの精液はひどい悪臭を放つだけでなく、パートナーの身体にも影響を与える可能性があります。
女性は臭いに敏感で不潔なものを嫌悪する本能があるため、衛生面の問題は重く考えた方が良いです。

 

性病のリスクが高まる

股間を押さえる女性

 

包茎の人は性病のリスクと向き合わなければなりません。
露茎と比べて包茎は、雑菌が溜まりやすいので炎症や性病になりやすいのです。

 

性病になってしまうと、パートナーに感染させてしまうリスクが発生します。
女性が性病になると不妊や不感症、果てにはセックス嫌悪になるケースもあるでしょう。
性病がきっかけで破局することも珍しくないので、包茎が深刻な問題を引き起こしたと言えます。

 

このように包茎は自分自身だけの問題ではなく、パートナーへ大きな影響を与えてしまいます。
包茎が引き起こす様々な問題のリスクを意識しておかないと、今後手痛い仕打ちを受けるかもしれません。
自分のためではなく、パートナーのために治療する気持ちも大切なのです。

 

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